会社紹介
吉川グループ概要
法人名 | 吉川グループ株式会社 |
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代表者 | 代表取締役 吉川 志雄 |
本社所在地 | 栃木県佐野市堀米町3643 |
法人番号 | 1060001036128 |
従業員数 | 120名(グループ全体) |
事業内容 | 製缶事業、精密加工事業、金属3Dプリンター事業 |
ホームページ | https://yoshikawagroup.com |
グループ理念
"日本のモノづくりルネサンスを創造し、未来を切り拓く"
先端技術と伝統技術の融合により、
新たな価値創造に挑戦し続けます。
グループ会社紹介
吉川工業株式会社
- 製缶事業
- 建材加工事業
- 金属3Dプリンター事業(計画中)
事業部門
製缶事業部(第一工場・本社)
レーザー加工機、ベンダー加工機、5軸精密加工機、ロボット溶接機などを使用した金属加工。主に材料の一次加工を行った後、人またはロボット溶接機による溶接を実施。一部製品は5軸精密加工機による高精度加工も行っています。
建材加工事業部(第二工場・岩崎工場)
H形鋼の加工を専門とする部門。材質やサイズに応じた穴あけ、切断、ショットブラスト処理を行い、ブラケット材用には面取り加工も実施。特に波状面取りはプラズマロボットによる独自技術で競争優位性を確立しています。主に東京中心部の大規模再開発プロジェクト向けの案件を手掛けております。
金属3Dプリンター事業部(計画中)
2026年から本格的に事業開始予定の新規部門。先進的な金属積層造形技術を活用し、複雑形状部品や一体成型部品の製造を行います。高付加価値製品の開発と生産を通じて、日本のものづくり産業の革新に貢献します。
MINAテクノロジー株式会社
- 精密機械加工事業
- 製品開発・量産事業
- 金属3Dプリンター事業(計画中)
事業部門
精密機械事業部
シャフト関連部品の精密加工・組立を専門とし、ミクロンレベルの精度を実現。株式会社ツガミのマシニングセンター用部品や精密機械コンポーネント、ファナックのロボット部品などを手掛けています。元々JUKIプレシジョンとして品質管理体制を強化し、ISO 9001/14001を取得済みです。
開発・量産事業部
開発から量産まで一貫したプロセス管理を行う部門。主に樹脂製品と駆動機構を組み合わせた「アイデア製品」の開発・製造を行っています。スロットマシン用ホッパー開発の実績を活かし、3D CAD図面管理と品質管理のノウハウを蓄積。ものづくりの面白さを発信するYouTubeチャンネルも計画中です。
金属3Dプリンター事業部(計画中)
2025年から本格始動予定の新規事業部門。中小企業成長加速化補助金の申請を進め、航空宇宙・防衛産業、宇宙産業への参入を目指しています。ISO 9100取得を計画し、3D CAD図面管理の既存ノウハウと品質管理・検査の経験を活かした事業展開を予定しています。
株式会社キヨーワ
- 建材加工業(H形鋼)
事業部門
建材加工事業部
H形鋼を中心とした建材加工業を行う事業部。株式会社キヨーワオリジナルのプラズマロボットにより、建設分野における高品質な鋼材加工製品を提供しています。特に大型建築物や大規模インフラ整備に使用される高精度なH形鋼の加工に強みを持っています。
経営戦略
吕川地区や東京都心を中心とした大規模建設プロジェクトに向けた住宅用・商機能用・土木用のH形鋼加工サービスを提供。岩崎工場との共同対応により、大規模案件への安定供給を実現しています。カーボンニュートラル対応を含む環境配慮型の加工技術開発にも注力しています。
グループ組織構造と戦略
組織図
(計画中)
株式会社
(計画中)
グループ成長戦略
期間 | 売上目標 | 主要施策 |
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2024-2027年 基盤構築期 |
約35億円 (2027年目標) |
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2028-2030年 成長加速期 |
約57億円 (2030年目標) |
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2031-2035年 市場拡大期 |
約120億円 (2035年目標) |
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100億円目標達成に向けて
吉川グループは、2035年までに金属3Dプリンター事業において100億円の売上高達成を目指しています。既存事業の安定成長と新規事業の急成長を組み合わせ、総売上高120億円規模の企業グループへと発展することを計画しています。この目標は「100億宣言」として経済産業省に提出し、日本のモノづくり産業の復興に貢献します。
グループ沿革
吉川工業 創業
昭和62年10月、個人事業として吉川工業を創業
吉川工業株式会社 岩崎工場を新築
平成27年6月、H形鋼加工事業を開始するため岩崎工場を新築
株式会社キヨーワをグループ会社化
令和3年1月、吉川工業株式会社が株式会社キヨーワの全株式を取得し、グループ会社とする
吉川グループ株式会社 設立
令和5年6月、吉川工業株式会社および株式会社キヨーワを統括するホールディングス会社として設立
MINAテクノロジー株式会社をグループ会社化
令和7年1月、吉川グループ株式会社がMINAテクノロジー株式会社の全株式を取得し、グループ会社とする
※ 掲載内容は2025年5月現在のものです。最新情報については各社公式サイトをご確認ください。
最終更新: 2025年5月17日